教わる側に合わせて、ベストなスイングと体の動きを提案してくれました。

オークランドで留学されていた兄妹のゴルフ体験をお手伝いしてきました。
– ゴルフを習ったことはありません
– グリップはどのように握るのですか？
– クラブをどう動かしますか？
二人ともほぼ初心者の状況で、5月下旬からはじまりましたが、週一回のペースでおよそ2ヶ月、9番アイアンで120～130ヤードへ運ぶようになりました。

最初のころは、フォロースルーでクラブを振りきれる体幹力がついてなかったのですが、自宅でもかなりの数の素振りをしていたようです。会う度に、スイングする体に変化があり、二人の対応力が早くて驚きました。

【お兄さんからのコメント】

Q. 役に立ったと思えるポイントは、どんなことですか？
A. 技術的なことを学ぶだけではなく、良いスイングをするための体づくりが大切であること。クラブを持たずに行うエクササイズの重要性。正しいインパクトをするためのダウンスイング、その正しいダウンスイングのためのテイクバック、アドレス、そして体づくり、という考え方。

Q. ご感想をお聞かせください。
A. 私は初心者であり、どういうスイングが自分に合うのか分からないレベルであったが、自分のスイングをつくる過程で、佐井さんはひとつのアイデアに固執することなく、さまざまなアドバイスをしてくれました。そのおかげで、個人で練習するときにも自分に合ったスイングを考えて見つけていくことがスムーズにできたように思います。いわゆる正しいと言われるスイングに対して教わる側が合わせていくのではなく、教わる側に合わせてベストなスイングと体の動きを提案してくれました。

【妹さんからのコメント】

Q. 役に立ったと思えるポイントは、どんなことですか？
A. １つ１つ丁寧に段階を踏みながら、時間をたっぷりかけて手取り足取りご指導いただきました。なんとなくスイングが気持ち悪い、腕がなんだか回しにくい、癖がなかなか治らないなどを伝えると、的確にその理由とアドバイスをいただき、初心者にとって非常にわかりやすく大変有意義な時間でした。

Q. ご感想をお聞かせください。
A. 佐井さんはいつもポジティブな言葉でご指導くださり、どこがよくなったのか、どこが良いのかを見つけ「褒めて伸ばす」指導がとても上手です。褒めて伸ばす佐井さんなので、練習すればするほどたくさん褒めてもらえ比例するように上達することができるので、モチベーションを下げることなく受けることができました。

ゴルフ筋肉を育てるためのストレッチや筋トレ方法も教えてくださり、どうすればいいのかを自分で客観的に考え何度も反復する大切さを改めて知る機会にもなりました。