お客様の声

4回目のニュージランド、佐井さんのお陰で戻ってきたキャリーバッグ。感謝！感謝！感謝！

1,242

オークランド空港到着初日から、雨に見舞われバタバタする中、重要なものが入ったキャリーバッグを空港駐車場に失念する大失態で始まり、かなり焦りました。気が付いたのは、オークランド空港から遥か260㌔離れたタウポ。必死で佐井さんに探索をお願いし、幸運にも完全なかたちでバッグは戻りました。佐井さんのご支援に感謝の気持ちいっぱいです。同時に、ニュージランドの治安の良さ、キーウィの人柄の良さに Very, Very, Thank you so much!! また、ニュージランドが好きになりました。

レンタカーの総走行距離は約2000㌔。タウポ、ホークスベイ地区のゴルフ場、トンガリロのトレッキング、そして温泉とワインを楽しみ、やりたかったことを全てやり終えることができました。それでもバッグが帰ってきていなければ、気の重い旅になったのではないかと、改めて重ねてお礼を申し上げます。

最も期待して臨んだケープ・キッドナッパ―は、入り口を事前に聞いていたので完璧でしたが、アップダウンが激しく、狭い8キロのアプローチはかなり長く感じました。岬の上から海を眺めるクラブハウスとコースは、ゴージャスな雰囲気で2年前に行った姉妹コースのカウリ・クリフスとよく似ていますが、こちらの方が幾分フレンドリーな感じがしました。快晴無風に恵まれたカリフ・クリフスと比べ、残念ながら強風小雨で、まったく歯が立たずボールを沢山失いました。しかし、自然相手のゴルフ、これはこれでとてもいい思い出になりました。

キンロッククラブは、近隣の異なるキンロックゴルフクラブで待っていたら、一緒に待っていたニュージランドの方がジャック・ニクラウスのコースとどうも違うらしいと電話で確認して一緒に連れて行ってもらいました。グーグルに頼り過ぎていて、もう少し事前に佐井さんに詳しく尋ねておけばよかったです。コースは初ラウンドにはかなり難しかったけれど、ティーグランドで一体どこに向かって打つのか、またショット毎に攻め方をもの凄く考えさせられる（悪く言えば意地悪な）コースながら、何故か機会があればもう一度挑戦してみたいと思いました。

ニュージーランドゴルフ旅感想コメント 105b ワイラケイは、練習場から圧倒されるゆったりとした設備と超高速のグリーン、まさしくサンクチャリ―の名にふさわしい素晴らしいコースでした。
上記2コースに比べれば、比較的豪快にプレーできる広さで一般的には愛すべきコースでした。でも超高速グリーンはアプローチにもかなり神経を使いました。

さて、予想外に良かったのがロトルアGCでした。コース内の温泉・硫黄臭に加え、小金井CCの比ではない伝統の手作りでうねったフェアウェイ、さらに高速グリーンとニュージランド・ゴルフの醍醐味が満載でした。また食事も評判どおり、安くてとてもおいしかったです。
ヘイスティングスは平坦ながら木々がうまく配置され、クラブメンバーで賑わっていたため、スタート時間も厳格で、地元のリタイヤプレイヤーとのジョイントになりました。コースレイアウトが複雑だったのでジョイントしてもらって良かったし、これはこれで楽しかったです。

ニュージーランドゴルフ旅感想コメント 105c タウポはNZゴルフ最初のプレーでしたが、如何にもローカルでほのぼのとして、カートで回るのがちょっと恥ずかしい感じすらしました。グリーン以外は、芝がほとんどなく、あっても芝は茶色で何処がフェアウェイか、ラフ化よくわかりませんでした。すべてベアグランドからショットしている感じでした。

6ラウンドしてみて、いずれのコース私たちに優しく接してもらい、楽しくプレーできました。ありがとうございました。

オークランドに戻ってからは、デボンポートのMt.ビクトリアからの眺望、チョコレート・ショップ、翌日は、Kitekite Fallsのトレッキングとオークランド・ボタニック・ガーデンに行ってきました。また念願のO’connell Street Bistroでも再び食事を堪能することができました。

この季節、日本からは避寒で来るのであれば、朝晩ちょっと冷え込むタウポ方面よりも、やや暑いぐらいのオークランドよりやや北の方がどちらかと言えば私には好みに思いました。観光も一回りしてしまえば、次回は佐井さんのプログラムにある長期滞在たゴルフ合宿プランがいいかもしれませんね。
佐井さん、次回も是非ともよろしくお願いします。

2019年3月
松本市：橋本要人・真理子