愛煙家の方には、海外でのタバコ事情について気になる方も多いのではないでしょうか?今回は、ニュージーランドの喫煙事情についてご紹介します。
ニュージーランドのタバコ事情
空港やホテルなどの建物はもちろんのこと、公共エリアの多くはタバコを吸えないエリアとなっています。
「SMOKE FREE(スモークフリー/禁煙)」と書かれた看板もよく見かけます。レストランに入っても、喫煙席か禁煙席かを選ぶようなことはありません。建物の中であれば全席禁煙席ですし、テラス席のような屋外でもスモークフリーエリアとなっているところがほとんどです。
タバコが吸えるところ
では、タバコはどこで吸えば良いのでしょうか?
オークランド空港の場合、建物の外に喫煙スペースが設けられています。
ほとんどのホテルは、建物から出たところに喫煙スペースがあります。バルコニーやテラスがあるお部屋でも室内で喫煙することは認められていないホテルがほとんどですので、ご足労ですが建物の外の正面玄関まで降りて、外へ出て喫煙する必要があります。
ニュージーランドのタバコ価格
ニュージーランドでタバコを購入する場合、ガソリンスタンドや街のコンビニエンスストアで売っています。1箱20本入り20ドル(NZD)から30ドル(NZD)ぐらいで、ブランドによって値段は異なりますが、日本よりはるかに高額です。
パッケージには、衝撃的な写真が掲載されているものが多いです。
ニュージーランドへの持ち込み本数
日本からニュージーランドへ持ってくることができるタバコの数は1人50本までが免税です。それ以上の持ち込みは、課税対象となります。
日本と比べるとニュージーランド国内ではなかなか自由にタバコを吸うことができないかもしれませんが、喫煙エリアを探したり、バスや車両移動時は、休憩時を活用しながら、ニュージーランドの楽しい旅をお過ごしください。