ニュージーランドのゴルフ場 北島 LAKES RESORT PAUANUI
オークランドから南下し、コロマンデル半島・タウランガ方面の国道2号線に入ります。その後、国道25号線を走り、コロマンデル半島の入り口として象徴的な一方通行の長い橋を渡りに入り、さらに国道「25A」号線で山を超え、フィティアンガ方面[Whitianga]のサインが出るともうすぐ。パウアヌイ[Pauanui]の看板を右折し、5分でレイクスリゾートへ到着です。
レイクスリゾートは、山の中を開発したリゾート地。ゴルフ場の周りは、360度山に囲まれています。パウアヌイの街はセカンドハウスが建ち並ぶ避暑地ですが、ここレイクスリゾートも別荘地で、ゴルフをする方はもちろん、ゴルフをしない方もホリデーシーズンをのんびり過ごすような雰囲気があります。
まず感じたのは、平坦なコースレイアウト。
開発されたゴルフ場というだけあって、アップダウンはまったくなく、歩きやすいゴルフ場です。名前の通り、ウォータハザード、ラテラルウォーターハザードといったレイク(湖)やクリーク(小川)が各所に配置されています。
アウト9ホールのほうがフェアウェイは広め。後半のインコースに入ると、左右をラテラルウォーターハザードに囲まれたホールがつづくので、ティーショットのプレッシャーは高まります。
前日に降っていた雨の影響で、フェアウェイはところどころ‘ぬかるみ’あり。バンカーも水たまりがあったり、砂が固まっていたりしていました。周りが山に囲まれている影響がどこまであるか定かではありませんが、水はけは悪いような気がしました。
グリーンコンディションは、GOOD!
大きめで、起伏もありますが、ガルフハーバーやフォーモサほどはアンジュレーションがないので、ラインは読みやすいほうでしょう。
ピンポジションは、グリーンを3分割し、スコアカードにその位置が記載されています。奥なら1番手大きく、手前なら1番手小さくなど、ホールによってスコアカードを確認して攻めましょう。
プレーの際は、手引きカート、乗用カートを選べますが、ホール間が長い箇所もあるので乗用カートのほうが進行に慌てることなくプレーできる気がします。
一度は、プレーしておきたいゴルフ場です。