ニュージーランドのゴルフ場 北島 REMUERA Golf Club
1番。グリーン右サイドはくぼみ有。後方撮影。
2番パー4。青ティから見るフェアウェイの様子。
2番。グリーン中央に馬の背あり。
3番池越えパー3。横幅の広いグリーン。
4番グリーンをのぞむ
4番パー4。グリーンはゆるやかな3段グリーン。
6番ホールティグランド
6番右ドッグレッグパー4。セカンドは打上げ。
6番ホールのグリーン。奥から速い。
6番終えると上り坂をロープが引き上げてくれます。
7番、距離の長いパー4。
10番パー4。ティーグランドから。
10番グリーン。奥から速い。
12番パー4。ティーショットはこのバンカーを避けたい。
13番パー5。フェアウェイからグリーン方向へ。
14番パー4。グリーンは奥へ下っている。
15番パー4。グリーンそばからフェアウェイを眺める。
16番パー5。青ティからフェアウェイは狭い。左は15番。
16番。グリーン周りにバンカー点在。
16番グリーン左バンカー。左奥は17番グリーン。
17番グリーン右サイドバンカー。
17番グリーン。右から左への傾斜強し。
17番グリーン後方から撮影。
18番パー5。3打目地点。
18番グリーン後方から。
18番グリーン右奥にくぼみあり。
18番グリーン、奥にクラブハウス。
オークランドの高級住宅街の一つ、リムエラにあるゴルフ場。
「PAR72」ですが、パー5が前半に1ホール、後半に3ホールあるので、35・37のコース設定(パー3はそれぞれ2ホールずつ)。当然、後半のほうが距離が長めですが、どのホールも特徴があり、飽きがこないレイアウトになっています。
ティーグラウンドに立つと、あまり安全圏を感じずフェアウェイの幅は狭め。左右に林があったり、後半はOBゾーンもあるので、ティーショットの安定度がスコアを左右します。ストレートのホールは少なく、軽く右に曲がっていたり、左に曲がっていたり多種多様。ドライバーではフェアウェイを突き抜けてしまうホールもあります。
リムエラゴルフ場の特徴の一つは、グリーン周りではないでしょうか。
受けグリーンは数えるほど。グリーンオーバーしたボールが、ラフやくぼみにこぼれる砲台グリーンの設定が多くなっています。グリーンはそれほど大きくなく、左右、前後に外すと、アプローチが難しくなるので、アイアンの精度も大切な要素です。
ピンポジションの判断は旗の色で、手前が赤色、中央が白色黄色、奥が青色。1番ホールは新設グリーンのため、固く速いグリーンですが、2番から18番はそれほど速くはありません。しかし、ホール全体の微妙なアップダウンや周りの木々に囲まれて、下りのパットか上りのパットなのか分かりにくい場合があるので、できるだけ周りに目を配らせて、水平感覚を持ってパットの距離感をイメージすることが必要でしょう。
名物ホールは、17番パー3。
白ティから174メートル(191ヤード)でグリーン手前の深いバンカーとグリーン奥に並ぶ木々が美しい。グリーン中央には段があり、ピンポジションによってボールの落とし場所を変えたいグリーンです。となりの16番ホールから吹く風の向きも考慮しながら、クラブ選びをしましょう。
【2010年7月18日追記】
2ヶ月前には完成していなかった4番ホール(395ヤード/パー4)がオープン。グリーンが右奥に位置しているので、ティーショットはフェアウェイ左サイドに置きたいが、左サイドにつづく林が厄介。グリーンはゆるやかな3段グリーンで奥にカップが切られると厳しい。全体的に右から左への傾斜がきつい。難易度がまして戦略性が高まった新設4番ホール。